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CSRウェビナー:CSR監査の概要およびWRAPのご紹介

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この度LRQAでは、CSR監査の概要および世界のサプライチェーン管理で大きな注目を集めているWRAP(世界規模の責任ある認定生産)認証にフォーカスしたウェビナーを開催いたします。今回は特別ゲストとしてWRAPのHead of OperationsであるBrian Hui氏を招待しご講演いただきます。

このウェビナーは、グローバルなサプライチェーンを持つ顧客(特に製造業、自動車、食品、消費財業界)や、諸外国からの輸入や欧米諸国への輸出を行う企業にとって、ESGを強化し、責任ある調達を実現する方法に関する貴重な情報を提供するものです。

 

国際的なCSR監査の拡がり

UNGPs(国連ビジネスと人権の関する指導原則)や英国現代奴隷法など、サプライチェーンにおけるCSRは今や避けることのできない課題となっています。その手法として、持続可能な調達・CSR調達が注目され、ESGへの注目がさらに高まっている今日、多くの企業がサプライヤーに対して、何らかの調査・確認プロセスを導入しています。また顧客企業の方から監査や自己診断の要求を受けることも一般的になっており、今回紹介するWRAPをはじめ、RBAやSEDEXなどのCSRルールが世界規模で浸透しています。

 

WRAP(世界規模の責任ある認定生産)とは?

WRAP(Worldwide Responsible Accredited Production)は、生産施設における安全倫理的な業務慣行を推進し、世界中の社会的責任を果たすサプライチェーンを通じて、労働者、製造業者、バイヤー、消費者に貢献している独立した国際組織です。WRAPプログラムの12 原則を遵守する施設には認証書が発行され、現在では3,500以上のWRAP認証施設があり、数百に及ぶ大手ブランドや小売業者の期待に応えています。最近ではアメリカ大手小売りメーカーのコストコ・ホールセール社の食品施設がWRAP認証を取得したこともあり、日本市場においても注目が高まっています。

 

WRAP(世界規模の責任ある認定生産)の詳細はこちらをご覧ください。

 

本ウェビナーでは、LRQAの主席CSR監査員から改めてCSR監査の概要と必要性、またCSR監査を受ける上での一般的な留意点を概説いたします。またWRAPのBrian Hui氏より今日における社会コンプライアンスの重要性、WRAPの12原則と認証プロセスに関して概説いただきます。

 

専門家から話が聞ける貴重な機会です。無料でご参加いただけます。是非ご登録ください。

 

※複数名で受講の場合は、必ず一名ずつ、お申し込みフォームより登録をお願いします。

※ウェビナーでは通訳者を用意しておりますので、日本語にてご視聴いただけます。

 

【日時】※ウェビナーは終了しました。2025年1月23日にライブウェビナーにて再度配信予定です。日程が決まりましたらご連絡させていただきます。

 

 

【講演者について】

Brian Hui(Head of Operations for Greater China, Worldwide Responsible Accredited Production)

田上 幸治 (LRQAサステナビリティ Senior manager, Environmental & Social Accountability)