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ESGリスク管理の最新アプローチとEiQの活用法

ESGウェビナー

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この度、LRQAは独自のESGサプライチェーン・デューデリジェンス・プラットフォーム「EiQ」の日本語版をリリースしました。これに伴い、EiQの紹介とESGリスクマネジメント・プロセスに対する最新のアプローチを紹介するウェビナーを開催します。

このウェビナーは、特に製造業、自動車、食品、消費財業界などのグローバルなサプライチェーンを持つ企業や、各国からの輸入や欧米諸国への輸出を行う企業にとって、ESGを強化し、責任ある調達を実現するための貴重な情報を提供します。

 

進化するESG法規制の動向

アシュアランス4.0の時代において、責任ある調達への対応は不可欠です。EUのCSRD(企業サステナビリティ報告指令)やCSDDD(コーポレート・サステナビリティ・デューディリジェンス指令)、米国SECの気候関連開示規則やUFLPA(ウイグル強制労働防止法)、ドイツのLkSGなど、ESGに関する法規制は常に進化しています。

多くの政府が人権侵害の緩和やCO2排出削減など、ESGに関する説明責任と透明性を求めています。これらのESG規制の動向は、日本企業のコンプライアンス要件にも大きな影響を及ぼしています。

 

EiQ - LRQA独自のESGサプライチェーン・デューデリジェンス・プラットフォーム - 

EiQは、サプライチェーンのESG(環境・社会・ガバナンス)リスクをリアルタイムで監視・管理し、責任ある調達プログラムを強化し、デューデリジェンス規制を遵守するための支援を行います。このプラットフォームは、機械学習と現地監査、信頼できる市民社会調査から得られたデータセットを組み合わせて使用します。これにより、企業、サプライヤー、金融機関が顧客、規制当局、利害関係者のデューデリジェンス要件を満たすことができます。また、環境データ機能が強化され、GHG排出量のデータ収集にも役立ちます。

本ウェビナーでは、サプライチェーン管理、デューデリジェンス規制の遵守、GHG排出量のデータ収集の強化を達成するために、EiQがどのようにサポートできるか、具体的な概要と事例を紹介します。

無料でご参加いただけます。少しでもご関心のある方は是非お気軽にお申込みください。

 

※ウェビナーでは通訳者を用意しておりますので、日本語にてご視聴いただけます。

※複数名で受講の場合は、必ず一名ずつ、お申し込みフォームより登録をお願いします。

 

【日時】

2025年2月5日(水) 14:00~16:00

 

講師

JP Stevenson
Director, Customer Success, Customer Business Development, LRQA

ESGアナリティクスの責任者。デジタル技術をサプライチェーン・マネジメントに応用し、クライアントのESGへのアプローチをコンプライアンスの領域から競争優位の源泉へと転換することに注力している。作家・研究者として、消費者市場、新興市場のビジネス問題、アジアの企業戦略などを取材。マッキンゼー・アンド・カンパニーやハーバード・ビジネス・レビュー誌等の執筆活動に貢献。現在、在香港アメリカ商工会議所のサプライチェーン委員会の委員長、また2020年には同商工会議所から「香港の未来のリーダー」に選出。ディキンソン大学卒業。香港科学技術大学でMBAを取得。

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