2020年3月30日付で Global Food Safety Initiative (GFSI) は、新型コロナウィルス COVID-19 拡大にともなう一時的な審査対応について最新の声明を発表しました。
GFSIによる最新の声明についてはこちらをご覧ください。
これを受けましてLRQAでは、食品安全規格の審査につきまして、対応可能な地域においては従来通りのオンサイト審査を提供し、お客様の認証の継続性と有効性を保証する体制を整えておりますことをご案内させていただきます。
オンサイト審査に対応できない地域、あるいは現在保有されているGFSI 認証の6ヵ月間延長が認められた場合には、安全な対応が可能となった時期にオンサイト審査を提供させていただきます。
なおGFSI 承認スキーム対象外の規格につきましては、リモート審査サービスを提供いたします。リモート審査による対応が不可であるGFSI承認規格は下記のとおりです。
• BRCGS
• FSSC 22000
• GAA BAP
• IFS
• ISO 22000 (FSSC 22000 認証を取得している場合)
• SQF
困難な状況におかれた現在、食品の安全性の確保はこれまで以上に重要であることを認識し、食品・飲料業界の皆様との継続的な協力のもと、食品サプライチェーン・インテグリティおよび食品安全規格の審査サービスを提供してまいります。
本件に関する詳細につきましては、弊社までお問合せください。