LRQAは、国連グローバル・コンパクト(UNGC)に署名し、ESG(環境・社会・ガバナンス)保証への取り組みをさらに強化します。
グローバルなサプライチェーンにおける主要なグローバル認証機関およびESGアドバイザーとして、LRQAの信頼性を示すとともに、従業員、顧客、地域社会、利害関係者、そして地球環境のために適切な行動をとるというLRQAの文化を示す重要な第一歩となります。
国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、持続可能な企業および利害関係者の国際的な活動を活性化し、全ての人が望む世界を実現することを目的とした自発的な取り組みです。UNGCは、人権、労働、環境、腐敗防止に関する10原則と企業の戦略を一致させることを支援しています。
また、SDGs(国連の持続可能な開発目標)など、より広範な社会的目標を推進するために、連携と革新性を重視した戦略的行動をとることを企業に促しています。
UNGCは、国境や業界を越えて、社会的責任に取り組むための責任ある活動を実施するためのものであり、LRQAの価値観と完全に一致するものです。
LRQAの最高経営責任者であるポール・ブッチャーは、次のように述べています:
「UNGCは、国境や業界を越えて、社会的責任を果たすための責任ある実践や革新的な提案を行うものであり、LRQAの価値観と完全に一致しています。LRQAは、グローバルな事業活動において信頼と透明性を実現するために、こうした制度に加入していることに誇りを持ち、大小さまざまな企業に対して同様の取り組みを行うよう促しています。」
LRQAは、UNGCの公式署名機関として、誠実な運営、社会の強化、最上位レベルでのサステナビリティ・イニシアチブの実施、透明性のある報告、および地域の活動への促進を約束します。
持続可能なビジネス慣行を促進し、社会的目標を推進するというUNGCの使命に貢献できることをうれしく思います。
LRQAのサステナビリティ責任者であるベン・ウェスタンは、次のように述べています:
「UNGCの署名団体になれたことを光栄に思っています。UNGCは、私たちの戦略的優先事項である "profit for a purpose"を実現するために、全ての行動の根幹をなすものです。LRQAは、持続可能なビジネス慣行を促進し、社会的目標を推進するというUNGCの使命に貢献できることを非常に喜ばしく思っています。LRQAは共に、全ての人にとってより良い世界の実現に向けて取り組み続けます。」
LRQAは、162カ国、21,600人の参加者とともに、ビジネスを有益な手段と捉え、行動、パートナーシップ、連携を促進することを目標としています。