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LRQAは、GFSIカンファレンス2025に参加します

LRQAは、3月31日から4月3日までアイルランドのダブリンで開催される2025年GFSI(世界食品安全イニシアチブ)会議にスポンサーとして参加し、ブースを設けて展示をします。

食品業界をリードする企業、保証の専門家、政府関係者を一同に集めるGFSI会議は、食品安全の未来を形作る課題や機会に取り組む上で重要な場を提供します。

このカンファレンスでは、LRQAのサプライチェーン保証テクニカルディレクターであるキンバリー・コフィンが、食品業界におけるリスクの継続的な進化について考察するテクニカルトークを担当します。コストの増加が政府と消費者の関心を高める中、デジタル化、法規制の変更、サプライチェーン全体にわたるきめ細かな透明性のニーズの高まりにより、食品業界は食品安全リスクの管理に関して従来の考え方から転換する必要に迫られています。キンバリーは、これらのリスクを再形成するトレンドに関する貴重な洞察を共有し、企業がリスクをより効果的に管理するためにできることを概説します。

キンバリーは次のようにコメントしています。「食品業界は、次々と押し寄せる変化に直面し続けており、変革の必要性を示す新たなリスクや突発的なリスクが次々と発生しています。しかし、デジタル化、新たな規制枠組み、そして細部にわたる透明性の要求が交差する今、食品の安全に関するリスクと保証へのアプローチは、これまで以上に根本的に再定義されています。GFSI会議は、LRQAにとって貴重な情報交換の場であり、食品業界を形成するリスクやトレンドに関する洞察を共有し、情報を入手する機会を提供してくれています。」

LRQAの最高商務責任者(CCO)であるスチュアート・ケリー氏もこれに同意し、次のように述べています。「GFSIカンファレンスはLRQAの行事の中でも重要なイベントです。このイベントを通じて、お客様や潜在的なお客様と交流し、実際のビジネスに貢献できる機会を得ることができます。また、LRQAのリーダーシップとブランド認知度を高めるための重要な機会でもあります。」

会議に先立ち、LRQAは食品業界の専門家による洞察を特集した一連の記事、ポッドキャスト、ウェブセミナーを公開する予定です。

議題には次のものが含まれます。:

  • 2024年を振り返って:2025年の世界の食品安全供給はどのように進化するか
  • 本質を追求する:水産養殖におけるサステナビリティの課題を解明する
  • デジタル化とAIによる食品安全の変革:どのような準備が必要か
  • リスクを特定し、サプライチェーンのセグメント化による透明性を向上させる
  • ESGにおける「S」:農場レベルでの労働者の保護
  • フードチェーンにおける透明性:新たな指令が世界のサプライチェーンをどのように再構築しているか

安全で持続可能な食品供給の確保に対するLRQAの取り組みは継続的であり、GFSI会議への参加は、世界をリードする保証パートナーとしての役割を実証しています。2025年のGFSI会議にぜひお越しいただき、実質的な影響をもたらす議論にご参加ください。

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