LRQAは、デジタルトランスフォーメーションプログラムを採用し、世界をリードする保証パートナーとしての地位をさらに強化していきます。
2021年12月にLRQAが事業会社として独立して以来、LRQAは機動的でデジタル化されたお客様中心の事業モデルを確立するために、その独立性を活用することに重点的に取り組んできました。
LRQAは、サービスを強化し、リスクマネジメントの新時代である「アシュアランス4.0」の時代におけるお客様のサポートを目的として、多大な投資を行っています。また、最先端のテクノロジーを活用し、自社の効率性を向上させ、ビジネスチャンスを捉え、対応能力を強化しています。
デジタルイノベーションに注力
LRQAは、効率性の向上、顧客満足度の向上、付加価値の提供、市場の牽引を目的として、グローバルな事業全体にわたって複数の作業グループを設立しました。以下はその取り組みの例です。
- AIによる効率化
LRQAは、審査日程の最適化、レポート作成の自動化、プロセスの合理化を目的として、人工知能への投資を行っています。また、LRQAは、専任のプログラムを主導するデータサイエンスチームとAIシンクタンクを新たに設置しました。
- 新しいクライアントポータル
LRQAは、10月に新しいポータルサイトを導入し、クライアントがLRQAの全サービスにアクセスできる単一のポータルサイトを提供することを目標としています。このポータルサイトでは、改善されたナビゲーション、画面、機能が特徴となり、特にサイバーセキュリティの分野では、お客様が「継続的な保証」を実現できるようになります。
- EiQの機能強化
LRQAのサプライチェーン管理ソフトウェア、EiQは、サプライチェーンの持続可能に対するリスクをリアルタイムで把握することができます。最新のアップデートでは、環境に関する新しいページが追加され、顧客はサプライチェーンの温室効果ガス排出量や環境データを監視し、閲覧できるようになりました。
- リニューアルしたウェブサイトとウェブチャット
LRQAは最近、32言語でグローバルウェブサイトを再開し、お客様に直感的に利用でき、有益なリソースを強化して提供しています。また、新しいウェブチャット機能とクライアントサクセスチームを設置し、問い合わせにリアルタイムで対応しています。
将来を見据えた戦略的成長
LRQAのデジタルトランスフォーメーションプログラムにより、LRQAは適切かつ最新のテクノロジーを取り入れ、データを強化し、お客様に優れた洞察を提示するだけでなく、同僚を支援し、事務作業にかかる時間を削減し、お客様の対応に費やす時間を最大限に確保することができます。
また、これは、企業文化の強化や、市場をリードする収益成長を達成するための徹底したお客様重視の姿勢を推進するなど、LRQAのより広範な戦略的成長計画の一部でもあります。
「世界は止まることなく変化し続けています。そしてLRQAも同様です。私たちは、同僚やお客様のために常に集中し機敏であり続けるよう努力し、市場リーダーとしての地位を獲得しています。デジタルトランスフォーメーションは、その戦略の中心にあります。私たちは、アシュアランス4.0の時代、すなわちリスクマネジメントの新たな時代について語ってきました。そして、私たちは皆、その時代に一緒に生きているのです。 LRQAは、リスク管理における最新のトレンド、課題、機会を把握するためのツールを身に付け、お客様を支援しています。」