LRQAは、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)を正式に支持し、会員となったことをお知らせいたします。
この戦略的決定は、LRQAが気候変動に関連するリスクと機会を特定し、透明性をもって報告することで より企業を支援することを強化するものです。
金融安定理事会（FSB）によって設立されたTCFDは、金融セクターにおける気候変動に関連するリスクと機会についての理解と情報開示を改善することを目的とした、国際的に認められたイニシアティブです。
LRQAは署名団体として、このイニシアチブを積極的に支持しており、TCFDの勧告は、企業が自ら実施するだけでなく、信用格付け機関、証券取引所、政府機関、その他の種類の組織を含むより広範囲の金融市場にとっても有益なフレームワークを提供するものと確信しています。
LRQAのポール・ブッチャー最高経営責任者（CEO）は、今回の提携の意義を以下のように述べています：
「気候関連財務情報開示タスクフォースを支援するというLRQAの取り組みは、透明性と持続可能な慣行に対する当社の確固とした献身を反映したものです。LRQAのサービスは、気候変動に関連する財務情報開示の質の向上と検証を支援する上で極めて重要な役割を果たすとともに、投資家、利害関係者、そしてより幅広い市場に信頼を与えることになると確信しています。」
気候関連財務情報開示タスクフォースを支援するというLRQAの取り組みは、透明性と持続可能な慣行に対する当社の確固とした献身を反映したものです。
LRQAのグローバル・サステナビリティ・パートナーであるラニ・ホランダーは、TCFDに参加することの重要性を強調し、以下のように述べています：
「TCFDを支援することで、私たちは透明性、説明責任、および気候変動対策の緊急の必要性に貢献します。それは、私たちが現在下しているすべての決定が、私たちが後に残す世界に影響を与えることを認識することです。」
TCFDを支援することで、私たちは透明性、説明責任、および気候変動対策の緊急の必要性に貢献します。
LRQAは、TCFDが定めた包摂的なフレームワークを遵守することで、業界におけるサステナビリティとレジリエンスの主要な提唱機関としての地位をさらに強化します。
気候関連財務情報開示タスクフォースに関する詳細は、www.fsb-tcfd.org （英語）をご覧ください。
