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Training courses from LRQA

FDQI食品防御適格者養成研修

このトレーニングでFDQI食品防御適格者としての認定を受け、FDAの意図的混入IAルールに基づく食品防御計画の作成と実施方法を学びます。

045 682 5291

お問い合わせ

概要

FDQI 食品防御適格者の資格取得に加えて、米国が求める脆弱性評価の手法を学べます

米国FSPCA のFDA承認カリキュラムに基づく日本語トレーニングコース(FSPCA:The Food Safety Preventive Controls Alliance)

米国 FDA「意図的な不良からの食品防御のためのリスク低減策規則」 (IA規則)は、FDQI食品防御適格者(Food Defense Qualified Individual)の設置を義務づけています

米国に輸出している食品事業者は、以下の業務をFDQIにより実施または監督する必要があります

  - 食品防御計画の作成    (21CFR 121.126)
  - 脆弱性評価の実施     (21CFR 121.130)
  - リスク低減戦略の特定と説明(21CFR 121.135)
  - 食品防御計画の再分析   (21CFR 121.157)

  • 1日目「基礎研修」 + 2日目「FDQI養成研修」の2部構成
  • 1日目「基礎研修」は、他社にないオリジナル教材「基礎研修」で食品防御の基礎知識から学べ、スムーズに「FDQI養成研修」に取り組めます。
  • FDAは、「FDQI養成研修」の前に「食品防御の意識」研修の受講を求めていま(21CFR121.4(b)(2))1日目「基礎研修」は、この「食品防御の意識」研修の要件を満たすものです。
  • 2日目「FDQI養成研修」は、FDQI養成の要件を満たすものです。このコースはFSPCAによって開発され、FDAによって認められた「標準カリキュラム」です。無事に完了することは「食品防御資格を持つ個人(FDQI)」の要件を満たす 1 つの方法です。
  • これまでPCQI予防管理適格者の設置が不要だった食品もFDQIの設置が必要です(低酸性缶詰、水産食品、ジュース、ダイエタリーサプリメント、容器入飲用水、乳児用ミルク)
  • PCQI予防管理適格者の養成、HACCP構築やISO22000などの認証取得の支援で培った経験・ノウハウを活かし、わかりやすい解説を交えた研修を行います。
  • 初の国内・日本語による開催、だから質問や意見がその都度できます。

 

研修の対象者

  • 米国に輸出している企業の品質管理や食品安全チームの方
  • FDA査察対応担当の方
  • 最新の食品防御管理手法を学ばれたい方

※コンサルタントや教育研修機関など、同業者様からのお申込みはお断りさせて頂きます

研修で学べる事

本コースの終了時には、以下の知識と理解が得られます:

  • FDAが求める脆弱性評価の手法
  • FDQIとして食品防御計画を策定、実施、監督する方法
  • 食品防御計画の再分析と更新プロセス

研修に参加するために必要なこと

  • 安定したインターネット接続環境とPC(Zoomを使用したオンライン受講)
  • 食品防御に関する基本的な知識

研修後に期待できること

  • FDAが求める脆弱性評価の手法
  • FDQIとして食品防御計画を策定、実施、監督する方法
  • 食品防御計画の再分析と更新プロセス

研修に含まれているもの

米国食品安全強化法FSMAでは、食品防御適格者 FDQI(Food Defence Qualified Individual)の設置が必須とされています。

※全カリキュラム終了後、FSPCAのFDQI 証明書が発行されます。

研修の期間

2日間

受講形態

バーチャル・クラスルーム/講師派遣

事前準備に関して

※ご用意いただくもの(Zoomオンライン型を受講される方)

  • 受講者様1名に対し1台のパソコン(スマートフォン・タブレットのご使用はご遠慮頂いております)
  • 安定して接続可能なインターネット環境
  • ビデオ通話が可能なマイク、Webカメラ、スピーカー
  • 使用するWeb会議システム:zoom(アプリの使用を推奨しますが、ブラウザでも参加可能です)
  • 推奨OS:Windows 10 以上、MacOS 10.13 以上
  • 推奨ブラウザ:いずれのブラウザも最新バージョンを推奨します  Google Chrome(推奨)、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Apple Safari(MacOSのみ)
  • 推奨通信速度:1.0 Mbps (受信)以上、0.6 Mbps (送信)以上
  • WiFi接続(無線LAN)も可能ですが、より安定した接続のために有線LAN接続を推奨します
    WiFi接続の場合、データ使用量は環境によって異なりますが、1時間あたりおよそ600MBのデータ使用が見込まれることをご留意ください

 

※Zoomミーティングへの参加方法は以下のリンク先の動画をご参照ください
ミーティング参加方法について (外部リンク)

テスト接続の設定方法についてはこちらからご確認ください
テスト接続の説明はこちら (外部リンク)

事前に下記よりテスト接続をお願いいたします
テスト接続はこちら (外部リンク)

その他ご留意事項

  • 御社の指定場所での開催も承りますので、​お気軽にお問合せください

  • 一回の講習会で16名以上のFDQI養成をご希望される場合はご相談ください

※コンサルタントや教育研修機関など、同業者様からのお申込みはお断りさせて頂きます

講師派遣

同時期に開催することによる対象受講者の研修パフォーマンスや事務局としての効率性など、講師派遣にはさまざまなメリットがあります。教育研修の専門スタッフへお問い合わせください。

カスタマイズ研修

教育研修の専門スタッフがお客様のご要望に合った研修コースやプログラムの開発のお手伝いをします。お申込み・お問合せ