概要
自分で考え行動できるHACCP責任者の力量が得られます
- 食品製造動画を用いた演習や多くの実例による具体的かつ実戦的な講習スタイル
- “基礎”(1日目)+ “実践”(2日目)+ “強化”(3日目)の構成 3つのステップアップで、世界に通じるHACCPの構築を目指せます
- 「フレームワーク思考」を用いて、更にわかりやすく解説 ”基礎”(1日目)受講者には書籍「フレームワーク思考で学ぶHACCP」進呈
- 組織改善に役立つ 手順11「検証」・手順12「記録」の集中解説 HACCPシステムを見直すための手法が強化されます
- 食品安全の最新情報が得られ、中長期的な品質戦略の立案に活かせます
- Codex委員会「食品衛生の一般原則」2020年版、および厚生労働省「HACCPシステムについて相当程度の知識を持つと認められる者」の要件に適合されたカリキュラム
- 多くの食品製造加工の現場を知っている経験豊富な講師が、わかりやすく寄り添って指導します
- 食品安全技術センターとの共同運営
- 一般社団法人食品科学技術機構による認定
研修の対象者
- これからHACCPに取り組む方
- FSSC 22000などに取組んでいるが、改めてHACCPシステムの見直しを図りたい方
- 食品安全チームの力量を向上したい方
- 米国FDA査察にむけて「予防管理適格者PCQI資格研修」の事前学習をしたい方
研修で学べる事
本コースの終了時には、以下の知識と理解が得られます:
- HACCPの基礎理論と実践的適用方法
- 食品安全管理における最新のトレンドと法規制
- 実践的なケーススタディを通じて、HACCP文書の作成と管理方法
研修に参加するために必要なこと
- 食品製造または食品安全管理に関する基本的な知識
- 学ぶ意欲と実務に活かす積極的な姿勢
研修後に期待できること
- HACCP責任者としてのキャリアを強化
- 食品安全管理システムの監査や改善に関わる高度なスキル習得
研修に含まれているもの
- 3日間の課程を修了すると『HACCP責任者修了証』を交付致します
- 修了者は次の要件を含め、HACCP責任者として活躍できます
* HACCP導入の準備要件として厚生労働省局長通達などでHACCPに関する相当程度の知識を取得した者が必要と規定。
(平成9年2月3日付衛食31号、衛乳36号通達)
また、HACCP支援法の申請においても、同様の要件を挙げています。(平成25年7月1日施行)
* 「輸入加工食品の自主管理ガイドライン」において、欧米等輸出水産品製造にもHACCPが要件付けられています。
* ISO 22000の認証取得を目指す企業は、その組織内にHACCP責任者が要件付けられています。
* ISO 22000の審査員補等の資格要件である3日間講習に該当します。
研修の期間
3日間
受講形態
バーチャル・クラスルーム/講師派遣
事前準備に関して
※ご用意いただくもの(Zoomオンライン型を受講される方)
- 受講者様1名に対し1台のパソコン(スマートフォン・タブレットのご使用はご遠慮頂いております)
- 安定して接続可能なインターネット環境
- ビデオ通話が可能なマイク、Webカメラ、スピーカー
- 使用するWeb会議システム:zoom(アプリの使用を推奨しますが、ブラウザでも参加可能です)
- 推奨OS:Windows 10 以上、MacOS 10.13 以上
- 推奨ブラウザ:いずれのブラウザも最新バージョンを推奨します Google Chrome(推奨)、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Apple Safari(MacOSのみ)
- 推奨通信速度:1.0 Mbps (受信)以上、0.6 Mbps (送信)以上
- WiFi接続(無線LAN)も可能ですが、より安定した接続のために有線LAN接続を推奨します
WiFi接続の場合、データ使用量は環境によって異なりますが、1時間あたりおよそ600MBのデータ使用が見込まれることをご留意ください
※Zoomミーティングへの参加方法は以下のリンク先の動画をご参照ください
ミーティング参加方法について (外部リンク)
テスト接続の設定方法についてはこちらからご確認ください
テスト接続の説明はこちら (外部リンク)
事前に下記よりテスト接続をお願いいたします
テスト接続はこちら (外部リンク)
その他ご留意事項
- 本研修は、社内教育として講師派遣が可能です。
- ご要望に応じて、後日に工場施設の点検や作成書類のフォローも承ります。
- コンサルタントや教育研修機関など、同業者様からの申込みはお断りさせて頂いております。
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